ごあいさつ

パチンコ・パチスロコラム

2026-01-08 17:49:00

2025年のパチンコ登場機種を振り返る!!

2025年のパチンコ最大のトピックといえば「LT3.0プラス」搭載機の登場だろう。これによりLT突入確率が上昇し、チャージ演出が不要or発生率を下げられるなどLTに関わる自由度が向上。また確変やRUSHといった高確率状態への移行や電サポ回数などが従来よりも自由に設定できるようになった。ここではそんな一連の流れを時系列で追いながら、各月で最も売れた機種の写真を掲載して1年を振り返る。大勝ちした、大負けした…などなど、読者諸氏の思い出とともに眺めてほしい。
 

1月~3月

『押忍!番長 漢の頂』がロングヒット!
 

1月

年始に最も注目を集めたのは人気シリーズの第4弾でLTを搭載した『eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver.』で、その設置台数は約2万6500台。美麗液晶で展開される演出群はもちろん、LT「絶唱RUSH」の高い出玉性能が好評を博した。また当初は販売台数が少なかったものの、LT搭載のライトミドル機で登場した『e押忍!番長 漢の頂』の人気が爆発。再販などで徐々に設置台数を伸ばし、最終的には2万台近くの販売台数を記録した。
その他にもLTを搭載したハイミドル仕様の『P戦国乙女7 終焉の関ヶ原』や、ミニ野球盤での玉の動きが楽しい羽根モノタイプの『Pハネモノ ファミリースタジアム』などが人気となりホールを盛り上げた。
 


(C)DAITO GIKEN,INC.

 

▼機種情報『e押忍!番長 漢の頂』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7055

 

2月

2月は登場機種の大半が甘デジやライトタイプで盛り上がりもイマイチ。そんな中、最もホールに設置されたのが『P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.』で、約1万台の販売台数を記録。
また2400個×80%のLTを持つ『e蒼天の拳 羅龍』や、韓流モノタイアップの『P 冬のソナタ My Memory』『P愛の不時着』なども同時期に登場して一部ファンには話題となった。  


(C)Project シンフォギアGX (C)Project シンフォギアXV

 

▼機種情報『P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6897

 

3月

最も設置台数を伸ばしたのがLT中の出玉の上乗せが楽しい『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』で、約1万6500台の販売台数を記録した。
またデカヘソ×ラッキートリガーという仕様で登場した『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』や、軽い大当たり確率と強力なLTが魅力の『PA大海物語5ブラック LT99ver.』、役モノ内の玉の動きが楽しい『Pうまい棒2』が一定以上の人気を獲得してホールを盛り上げた。
 


(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち3製作委員会
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7054

 

 

4月~6月

『東京喰種』が一躍大人気機種に!
 

4月

ハズレ変動を即停止させる「P-スキップ」を搭載した『eシン・ウルトラマン』、1G連の神速仕様の「e牙狼神速神撃3000LT』、人気コンテンツがモチーフの『e東京喰種』と、右打ち中出玉がオール3000個の機種が複数登場した。中でも最も設置台数を伸ばしたのが『e東京喰種』で、この時点で約2万3500台を記録。その後はトップクラスの人気を維持するなどして再販され、最終的には年間販売台数3位となる約3万5000台まで設置を伸ばすロングヒット機種になった。
 


(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会

 

▼機種情報『e東京喰種』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6895

 

5月

小粒な機種が多い中、最も設置を伸ばしたのが2024年11月に登場して高い人気を維持していた『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』で、再販されたことで約1万台のセールスを記録した。新機種としてはこれまでの『IN JAPAN』のイメージを一新した『P海物語 極JAPAN』と、遊びやすい確率と「リーチカスタム機能」が特徴の『デジハネP北斗の拳 慈母』といった機種が設置を伸ばして話題となった。

 


原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
Licensed by Sony Music Labels Inc.

 

▼機種情報『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7044

 

 

6月

超デカSTART×LTの『eフィーバー彼女、お借りします』と、ライトミドルで遊びやすいLT機の『e冴えない彼女の育てかた』の恋愛モノが設置台数を伸ばす中、トップに立ったのが覗けるラッキーウィンドウと先バレ魚群を搭載した『PA海物語3R3』。約2万1000台の販売台数を記録と、『甘海』の強さを感じさせた。

 


(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 

▼機種情報『PA海物語3R3LBA』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6989

 

 

7月~9月

LT3.0プラスが解禁!
 

7月

令和7年7月7日に『e東京リベンジャーズ』『eフィーバー炎炎ノ消防隊2』『e一方通行 とある魔術の禁書目録』『e犬夜叉』『e冒険島』といったLT3.0プラス搭載機が続々デビュー! 中でも人気&設置台数ともに伸ばしたのが『e東京リベンジャーズ』(販売台数は約2万2000台)と『eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.』(販売台数は約2万5000台)で、前者は作り込まれた演出群と約524分の1といった破格のLT発動確率を武器に高い人気を獲得。後者は3000個の出玉が約50%で上乗せループする「超炎上BURST」を搭載して人気を博した。

 

 


(C)和久井健/講談社 (C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会 (C)Sammy

 

▼機種情報『e東京リベンジャーズ』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7005

 

8月

ホール登場前から大きな話題を呼んでいたのが『e牙狼12黄金騎士極限』で、約2万2000台の販売台数を記録。7500個+LTをかけた極限バトルなど、その極限仕様が前評判通りの人気を集めた。
また『e女神のカフェテラス』『e黄門ちゃま寿限無LLサイズ』『e真・一騎当千~軍神覚醒~』『eシャーマンキング でっけぇえなver.』と複数のデカヘソ台が登場し、その中でも『e女神のカフェテラス』は人気を呼び、今でも高い稼働を維持している。

 

 

(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
(C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
(C)2010-2020 雨宮慶太/東北新社

 

▼機種情報『e牙狼12黄金騎士極限』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7096

 

 

9月

最も設置台数を伸ばしたのが大人気サッカー漫画初のタイアップ機となる『eフィーバーブルーロック』で、年間販売台数4位となる約3万1000台を記録。豪快出玉をかけたエゴイストATTACKが話題を呼んだ。その他には『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン PREMIUM MODEL』も甘デジながら設置を伸ばした。
 

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社
(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社/「ブルーロック」製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーブルーロック』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6966

 

 

10月~12月

『沖縄6』や『エヴァ17』が登場!
 

10月

ゴージャスな見た目とイヤホンジャックを初搭載した新筐体を纏って『Pスーパー海物語IN沖縄6』が登場。年間販売台数第2位となる約3万7500台のセールスを記録。海物語シリーズならではの安定度の高いスペックと、電サポ中の2R確変が嬉しくなる新機能『ジンベェタイム』が好評を得た。また伝統の快速消化が進化した『e 聖戦士ダンバイン3 ZEROSONIC』や、遊びやすさとLTの出玉感が両立した『eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT』、一斉を風靡した名機の2025年バージョン『Pはねものファインプレー』なども登場してホールを盛り上げた。
 

(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 

▼機種情報『Pスーパー海物語IN沖縄6』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6799

 

 

11月

最も設置を伸ばしたのが高いLT発動確率が魅力の『eフィーバーもののがたり』で、約1万5000台の販売台数を記録。3000個or6000個の出玉が確定する「神髄ジャッジ」が話題となった。
その他には一撃出玉が魅力の黄金スペックで登場した『e花の慶次~黄金の一撃』や、ロングヒット機の兄弟機である『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり 99ver.』なども設置を伸ばして人気を集めた。
 

(C)オニグンソウ/集英社,  もののがたり製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーもののがたり』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7262

 

 

12月

RUSH中大当たりの約半数が約4500or6000個という、高い出玉性能を持つ『e北斗の拳11 暴凶星』と、継続率約80%×出玉オール2400個超のLTを装備した『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』という2大機種が登場! 後者はその期待度の高さから、年間販売台数1位となる約4万500台の販売台数を記録し、2025年を締めくくった。
 

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証A05-71W
(C)Sammy

 

▼機種情報『e北斗の拳11 暴凶星』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7265

 

 

まとめ

2025年のパチンコ販売台数は前年比111%の約87万台と、80万台を下回った前年から若干の回復を果たした。これは7月から導入開始となった「LT3.0プラス」の期待感によるものだろうが、今のところはそこまでの起爆剤にはなっておらず、2025年もパチンコは前年に引き続いてキビしさを感じる状況となった。

ただしそんな中でも光明を感じるのが『e東京喰種』と『e牙狼12黄金騎士極限』といった新たなるロングヒット機で、12月に登場した『e北斗の拳11 暴凶星』と『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』もそれに続くことが期待される。
また2025年も圧倒的な強さが光ったのがSANKYOグループ。年間販売台数トップ10に『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』『e東京喰種』『eフィーバーブルーロック』『eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver.』『eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver』の5機種を送り込んでおり、ヒット機種を連発した。

ファン離れなどの課題はあるものの、2026年も多くのヒット機種が生まれて業界全体が少しでも盛り上がることを期待したい。

参照:パチンコビレッジ様

2026-01-08 17:47:00

パチンコ・パチスロ販売実績2025

毎年恒例、パチンコ・パチスロ販売実績を振り返ります。
パチスロは6月から新たなタイプの遊技機、BT機が導入開始されましたが、販売台数・稼働ともにまだまだこれからといったところ。
パチンコは7月からLT3.0プラス機の導入が開始。その影響か販売台数は前年を上回る結果に。
パチンコ・パチスロの合計販売台数は昨年より微増。ただし、ホール数は年々減り続けているので来年は……?

今年も「総販売台数」「機種販売台数トップ10」「メーカーグループ販売台数トップ5」「スマート遊技機の状況」「10年間の販売実績とホール軒数の推移」「2026年販売実績予想」を掲載しています。
集計方法や注意事項は最下部に記載していますのでご確認ください。
それでは「パチンコ・パチスロ販売実績2025」をご覧ください!
 

2025年 パチンコ・パチスロ 総販売台数

  2023年 2024年 2025年 前年比
パチンコ 972,000台 785,000台 870,000台 111%
パチスロ 750,000台 721,000台 658,000台 91%
合計 1,722,000台 1,506,000台 1,528,000台 101%

 

◆2025年パチンコ・パチスロ販売台数(ポイント)

2025年のパチンコ販売実績は870,000台で前年比111%、パチスロ販売実績は658,000台で前年比91%となった。

パチンコ販売台数は2012年以降で初めて800,000台を下回った前年からは回復。これは、7月から導入開始となった「LT3.0プラス」機に対する期待感から導入台数が好調に推移したことが要因の一つと考えられる。

パチスロ販売台数は、人気こそ継続しているものの減少。これは、適合率が悪化し新機種の数が減ったことが大きな要因の一つと考えられる。

また、パチスロ販売台数はマイナスとなったが、パチンコ・パチスロの合計台数は1,528,000台となり、コロナ禍の次に少なかった前年に比べ微増という結果になっている。

 

 

2025年 パチンコ 機種別 トップ10

 

順位 機種名 メーカー 販売実績
1 e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~ ビスティ 40,500台
2 P スーパー海物語IN沖縄6 三洋物産 37,500台
3 e 東京喰種 ジェイビー 35,000台
4 e フィーバーブルーロック ジェイビー 31,000台
5 e フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver. ジェイビー 26,500台
6 e フィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver. ジェイビー 25,000台
7 e 北斗の拳11 暴凶星 サミー 23,000台
8 e 東京リベンジャーズ 銀座 22,000台
8 e 牙狼12 サンセイアールアンドディ 22,000台
10 PA 海物語3R3 LBA 三洋物産 21,000台

 

◆2025年パチンコ機種別トップ10(ポイント)

2025年、パチンコの第1位はビスティ(SANKYOグループ)の『e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』で40,500台。2位は三洋物産の『Pスーパー海物語IN沖縄6』で37,500台。3位はジェイビーの『e 東京喰種』で35,000台という結果となった。

今年の特徴としては、3位の『東京喰種』、4位の『ブルーロック』、8位の『東京リベンジャーズ』と、パチンコ化初となる新規タイトルが3機種ランクインしている点。

定番人気機種の後継機がトップ10の常連となっていたパチンコにおいて、今年は新規タイトルのパチンコが豊作だったといえる。

中でも、3位の『東京喰種』は2月導入開始時に23,500台だったものの、以降4回増産を行い、35,000台まで増加。今もなお、人気機種として活躍しており年明け以降の増産も計画されている。

人気機種となればシリーズ化されるため、上記3機種(特に『東京喰種』)においては、後継機が登場し定番人気タイトルとなることに期待したい。

 

 

2025年 パチスロ 機種別 トップ10

 

順位 機種名 メーカー名 販売実績
1 ネオアイムジャグラーEX 北電子 75,000台
2 L パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2 ジェイビー 35,000台
3 L 東京喰種 クロスアルファ 32,500台
4 スマスロ 東京リベンジャーズ サミー 29,000台
5 スマスロ 新鬼武者3 レオスター 24,500台
6 L 沖ドキ!DUOアンコール メーシー 20,500台
7 L パチスロ 機動戦士ガンダムSEED ビスティ 18,500台
7 スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 ミズホ 18,500台
9 吉宗 サボハニ 17,000台
10 スマスロスーパーブラックジャック セブンリーグ 15,000台

 

◆2025年パチスロ機種別トップ10(ポイント)

2025年、パチスロの第1位は北電子『ネオアイムジャグラーEX』で75,000台。2位はジェイビー(SANKYOグループ)『Lパチスロ革命機ヴァルヴレイヴ2』で35,000台。3位はクロスアルファ(フィールズグループ)の『L東京喰種』で32,500台という結果となった。

1位の同機は「アイムジャグラー」シリーズの認定切れに伴い導入開始。S機にもかかわらず1位となり「ジャグラー」シリーズの根強い人気がうかがわれる。2位の同機はスマスロ人気の火付け役となった同タイトルの後継機で販売も好調に推移。また、3位の同機は2月の導入後に同タイトルのパチンコ同様に複数回増産され、現在もなお人気機種となっており、来年以降の増産も計画されている。

また、1位の機種を昨年と比較してみると、2024年が『押忍!番長4』で30,000台に対し、今年は75,000台と大幅に増加。1位は特需として考えた場合でも、2位・3位も30,000台以上となっている。

パチスロにおいては適合率の低さから新機種数が減り、注目タイトルに人気が集中したと考えられる。

ただし、6月導入開始となった新たなタイプの「BT機」がランクインしていないため、今後の活躍に期待したい。

 

 

2025年 メーカーグループ販売台数 トップ5

【パチンコ】

順位 メーカー 販売実績 主な販売機種
1
SANKYOグループ 288,500台
(25機種)
e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~:40,500台
e 東京喰種:35,000台 
2
三洋グループ 103,500台
(10機種)
P スーパー海物語IN沖縄6:37,500台
PA 海物語3R3 LBA:21,000台
3
サミーグループ 102,000台
(11機種)
e 北斗の拳11 暴凶星:23,000台
e 東京リベンジャーズ:22,000台 
4
京楽産業.グループ 72,000台
(12機種)
e マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝:14,000台
P 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。:8,000台
5
ニューギングループ 59,000台
(18機種)
e 花の慶次~黄金の一撃:14,500台
e ベルセルク無双 第2章:8,000台

【参考データ】 6位:藤商事グループ 7位:サンセイアールアンドディ  8位:平和グループ 9位:大都グループ 10位:ユニバーサルグループ

 

◆2025年パチンコメーカートップ5(ポイント)

2025年、パチンコの1位は4年連続でSANKYOグループ。機種別1位の『e 新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』を筆頭に、10位以内に5機種とコンスタントにヒット機種を販売し288,500台に。同グループは昨年と比較し約90,000台の増加となり圧勝。昨年に続き2位以下と大差がつき「SANKYO」の強さがより際立った結果に。

2位は三洋グループ。機種別2位の『P スーパー海物語IN沖縄6』を販売し、トータル103,500台。同グループは販売台数の約8割を「海」シリーズが締め、安定した結果を残した。ただし、2位でも販売台数は約100,000台と少し寂しい結果と言える。

3位は人気定番機種『e 北斗の拳11暴凶星』や遊技機化初の『e 東京リベンジャーズ』を販売し、トータル102,000台となったサミーグループ。

今年は5位でも60,000台(ニューギングループ:59,000台)を下回る結果となっており、パチンコは厳しい状況が継続しているといえる。

 

 

2025年 メーカーグループ販売台数 トップ5

【パチスロ】

順位 メーカー 販売実績 主な販売機種
1
SANKYOグループ 92,000台 
(6機種)
L パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2:35,000台
L パチスロ 機動戦士ガンダムSEED:18,500台
2
ユニバーサルグループ 83,000台 
(9機種)
L 沖ドキ!DUOアンコール:20,500台
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝:18,500台
3
北電子グループ 82,500台
(3機種)
ネオアイムジャグラーEX:75,000台
4
エンターライズグループ 58,500台 
(4機種)
スマスロ 新鬼武者3:24,500台
スマスロ バイオハザード5:15,000台
5
サミーグループ 56,000台
(4機種)
スマスロ 東京リベンジャーズ:29,000台
スマスロ 化物語:13,500台

【参考データ】6位:フィールズグループ  7位:大都グループ 8位:山佐グループ 9位:平和グループ 10位:コナミグループ

 

◆2025年パチスロメーカートップ5(ポイント)

2025年、パチスロの1位は2年連続でSANKYOグループ。機種別2位の『L パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2』など安定して6機種を販売し92,000台に。同グループは昨年と比較し約40,000台の減少となったが、他メーカーグループも伸び悩み2位とは約10,000台の差となっている。

2位は年末導入開始となる『L沖ドキ!DUOアンコール(20,500台)』等、9機種を販売し、トータル83,000台となったユニバーサルグループ。今年は安定して9機種を販売したことで昨年6位から大きく順位を上げた。

3位は機種別1位の『ネオアイムジャグラーEX(75,000台)』を販売し、82,500台となった北電子グループ。認定切れに伴う入れ替えとはいえ、安定した人気シリーズ「ジャグラー」の強さが際立った結果となっている。

なお、トップ3常連のサミーグループが4機種の販売に終わり今年は5位。来年1月納品の『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』に注文が殺到していると言われており、もしも年内に納品できていたら…。

今年は1位でも100,000台、4位以下は60,000台を下回った。結果としては、適合率が悪化している状況で新機種を安定して販売できたメーカーが上位にランクイン。ランキングは、あと1機種販売できれば変動しそうなほど僅差の状況になっている。パチスロ人気は安定しているものの、新機種の供給は安定せず、メーカーグループ毎に見てもパチスロは厳しい結果なっている。

 

 

2025年 メーカーグループ販売台数 トップ5

【合算:パチンコ+パチスロ】

順位 メーカー
グループ
パチンコ・パチスロ
合計販売台数
パチンコ(P)・パチスロ(S)
内訳
1
SANKYOグループ 380,500台
(前年 325,500台)
P:288,500台 S:92,000台
(前年 P:196,500台   S:129,000台)
2
サミーグループ 158,000台 P:102,000台  S:56,000台
3
ユニバーサルグループ 115,000台 P:  32,000台  S:83,000台
4
三洋グループ 110,000台 P:103,500台  S:  6,500台
5
京楽産業.グループ   89,000台 P:  72,000台  S:17,000台

【参考データ】 6位:大都グループ 7位:北電子グループ 8位:ニューギングループ 9位:平和グループ 10位:エンターライズグループ

 

2025年 メーカーグループ販売台数 トップ5(ポイント)

パチンコ・パチスロの販売台数をメーカーグループ毎に合算した場合、1位は380,500台でSANKYOグループとなった。同グループは前年(325,500台)から大幅に増加し、全体の1,528,000台に対し、約25%占め、2位以下に倍以上の差をつけての圧勝となった。ここまでの差が生まれている要因としては、パチンコ・パチスロ共に安定した新機種を供給した開発力だけでなく、営業・製造も含めたグループ全体での力の差とも考えられる。

2位はサミーグループで158,000台。パチスロにおいて期待されていた注目機種の販売が遅れ来年となってしまったのが大差の要因ともいえる。ただし、既に販売開始となっている来年のパチスロ新機種は販売好調なため、どこまで差が縮まるかに注目したい。

3位はユニバーサルグループで115,000台。パチンコは昨年より増加したが、パチスロにおいて昨年より販売機種数は増えたものの、注目機種が計画通り出せず、伸び悩んだ結果となっている。

現状は、1機種で50,000台を超えるヒット機種を出せば合算でも上位になる可能性は高いが、そのようなヒット機種はほぼなくなってきている。パチンコ・パチスロのどちらか一方ではなく、両方に対し安定供給できたメーカーが合算では上位となる可能性が高い状況といえる。

 

2025年 スマート遊技機の状況(スマパチ)

 

( )内は前年 販売機種数
※増産機種含む
販売実績 1機種当たり
平均台数
台数割合
P機 101機種
(125機種)
357,000台
(610,000台)
約3,500台
(4,900台)
約41%
(78%)
スマパチ 52機種
(20機種)
513,000台
(175,000台)
約9,900台
(8,800台)
約59%
(22%)
合計 153機種
(145機種)
870,000台
(785,000台)
約5,700台
(5,400台)

  

◆2025年 スマート遊技機の状況(スマパチ)(ポイント)

パチンコの適合率は前年とほぼ同等(約25%)に推移し。2025年は前年よりも多い153機種が販売された。

スマパチの状況を見ると、パチンコ販売台数に占める割合は昨年の22%から今年は59%に大幅増加。
 
また、「LT3.0プラス機」導入開始となった7月以降の台数を確認すると、スマパチ販売台数のうち61%(33機種)と高くなっている。各メーカーより、遊技機化初となるタイトルも複数登場したことに加え、スマパチ緩和による期待感が現れた結果に。今後も更にスマパチは増加していくものと考えられる。

一方、期待され導入したスマパチ新機種がその通りの結果を出しているとは言えない状況。射幸性にとらわれない、スマパチ新機種の登場と安定した人気機種登場は今後のスマパチ普及には必要だろう。

 

 

2025年 スマート遊技機の状況(スマスロ)

 

( )内は前年 販売機種数
※増産機種含む
販売実績 1機種当たり
平均台数
台数割合
S機 6機種
(27機種)
83,000台
(105,500台)
約13,800台
(3,900台)
約13%
(15%)
スマスロ 73機種
(64機種)
575,000台
(615,500台)
約7,900台
(9,600台)
約87%
(85%)
合計 79機種
(91機種)
658,000台
(721,000台)
約8,300台
(7,900台)

 

◆2025年 スマート遊技機の状況(スマスロ)(ポイント)

2025年はパチスロ人気が継続しているにもかかわらず、前年よりも少ない79機種の販売となった。

販売機種数と台数減少における大きな要因は適合率の低さ。前年、約15%であったが、今年はさらに悪化し、11月末時点で約12%。人気はあるが十分に新機種を供給できていない状況といえる。

スマスロの状況を見ると、658,000台のうち575,000台と約87%を占めている。なお、今年1位のS機『ネオアイムジャグラーEX(75,000台)』を除くと、新機種はほぼスマスロになってきたともいえる。

ただし、スマスロは普及し競合機種が増えてきたことにより1機種当たりの販売台数は減少傾向。スマスロ普及による特需は既に終わり、固定の人気機種も増えてきているため、出せばある程度売れる状況ではなくなってきている。

今後は、「BT機」等の高射幸に頼らない人気機種の登場にも期待したいところ。販売台数増加だけでなく安定したパチスロ人気の継続には必要だろう。
 

 

10年間の販売実績とホール軒数推移

 
  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
P
(千台)
1,687 1,424 1,326 1,148 955 1,105 1,037 972 785 870
S
(千台)
826 757 406 557 402 627 721 750 721 658
合計
(千台)
2,513 2,181 1,732 1,705 1,357 1,732 1,758 1,722 1,506 1,528
ホール
軒数
10,986 10,596 10,060 9,639 9,035 8,458 7,665 7,083 6,706
P設置台数
(千台)
2,833 2,750 2,637 2,558 2,433 2,338 2,205 2,078 1,970
S設置台数
(千台)
1,692 1,687 1,665 1,638 1,572 1,476 1,359 1,347 1,356
合計
(千台)
4,525 4,437 4,303 4,196 4,005 3,814 3,564 3,425 3,326


※店舗数・設置台数は各年12月末の警察庁集計数値。設置台数の合計には「アレンジボール等」含む。
その他はパチンコビレッジ独自調査による数値です。


 

◆10年間の販売実績とホール軒数推移(ポイント)

止まらないホール軒数減少に伴い、遊技機の販売台数も大幅な増加は見込めない状況。

設置台数を見てみると、軒数の減少に伴い設置台数も減少。ただし、2024年においてパチンコは約11万台減少したものの、パチスロは約1万台増加していることから、人気の高さがうかがえる。

パチンコは非常に悪かった昨年より増加したが、90万台を割り込んだまま。パチスロの人気は継続しているが伸び悩み70万台を割り込んだ。

パチンコ・パチスロの合算販売台数は1,528,000台と前年と同等。この台数は、コロナ禍で市場が落ち込んでいた2020年を除けは過去10年で2番目に悪い数字となっている。

また、2016年は合算で約250万台売れていたが、2025年では約100万台少ない状況。今後、全体的な販売台数減少傾向はホール軒数が減少する限り、続いていくだろう。

 

 

2026年 業界販売実績予想

◎安心要素 … *スマスロの定着とパチスロ人気継続

〇期待要素 … *スマパチの普及
        *パチスロ「BT機」の普及


▲不安要素 … *止まらないホールの減少
        *改善されない型式試験適合率の低さ
        *複雑な高射幸機中心の新機種


2026年予想は…
「パチンコ」は大きく減らし70万台以下の可能性も…
「パチスロ」は「現状維持」もしくは「微増」
「パチスロ」が「パチンコ」を初めて逆転する

 (※パチスロの適合率が低すぎて、新機種の登場が極端に減らない限り…)
        

2025年の販売状況を見ると、パチスロにおいてスマスロは完全に普及し好調に推移。パチスロ全体の人気も継続している。

一方のパチンコは、7月からの「LT3.0プラス機」によりスマパチが増加。ただし、台数は増えたものの、ホールやファンの期待に応えているとは言えない状況となっている。

そのような状況で、2026年は導入開始となったパチスロ「BT機」、パチンコはまだまだ新たなゲーム性が期待できる「スマパチ」や羽根物にも期待したい。

しかし、パチンコ・パチスロ共に高射幸機が多くなってきたことにより、遊技回数の減少など不安要素もある。更には、適合率悪化のため、メーカーも計画通りの販売はより難しい状況。

また、ホール店舗数は減り続けているため、少しでも改善されない限りは、販売台数も大きな伸びは望めないのではないだろうか。

2026年の予想としてはパチンコは大きく減らし70万台以下になる可能性も。パチスロは1月からの新機種が好調に売れているためパチンコを逆転する可能性が高い。

パチンコはファン離れが深刻。このままでは更なる冷え込みを見せそう。

参照:パチンコビレッジ様

2025-01-13 18:43:00

2024年のパチスロ登場機種を振り返る!!

2024年のパチスロ業界は、2022年11月より導入開始となったスマスロがより一層普及した年となりました。
パチスロ全体に占めるスマスロの割合は2023年が約59%だったのに対し、2024年は約85%(数値は以前発売の増台含む)。
「ジャグラーシリーズ」を除くとその傾向はより顕著となり、スマスロ一色になる日はそう遠くないかもしれません。

例年以上に大ヒット機種に恵まれなかった2024年、どんな一年だったのか月別に振り返ってみましょう。

1〜3月
前年リリースの機種がホールの主役


 

(C)2023 DAITO GIKEN,INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

▼機種情報『吉宗RISING』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6830

 

1月

最も売れたのは『吉宗RISING』で15,000台。
4号機時代に大ヒットしたそのネームバリューを武器に販売数を伸ばしました。
それ以外の新機種は4機種。
『Lパチスロ マクロスフロンティア4』や『スマスロ バイオハザードTM ヴィレッジ』が1万台以上導入されたので、目にする機会も多かったのではないでしょうか。
また、前年12月にリリースされた『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』の分割納入分も1万台以上入り、その台数規模ながら連日高稼働が続くなど“絆ブランド”の強さを実感した1月でした。

 

(C)GIRLS und PANZER Projekt
(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt

 

▼機種情報『Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6567

 

2月

最も売れたのは『Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章』で15,000台。
“ガルパン”は1作目が2015年、その後2019年、2021年とコンスタントにリリースされ、この最終章で4作目。
成立役で攻防のバトルATが一定の評価を得ている印象です。
この2月の新機種は全部で8機種あり、その後増産増産で設置数を伸ばした『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』や『スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ/復活のルルーシュ』なども登場しています。
そんな中、ホールを盛り上げたのは前年12月にリリースされた『スマスロモンキーターンV』。
増産分の導入もあり、一気にエースの座に躍り出た印象です。

 


 

▼機種情報『L南国育ち』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6791

 

3月

最も売れたのは『L南国育ち』で11,000台。
こちらも4号機時代の大ヒットタイトルで、バタフライランプによる1G連告知に皆酔いしれました。
それ以外に9機種の新機種がリリースされ、その中にはスマスロ初のノーマルタイプ『スマート沖スロ ドラゴンハナハナ〜閃光〜』やその後コンプリート率の高さが問題視された『チバリヨ2』などもありました。
また、前年夏の『パチスロ からくりサーカス』が増台されるなど、“絆2天膳”や“モンキーターンV”同様、実績のある人気機種が勢力を拡大していきました。


4〜6月
満を持して“番長シリーズ”最新作が登場


 

(C)DAITO GIKEN,INC.

 

▼機種情報『押忍!番長4』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6736

 

4月

最も売れたのは『押忍!番長4』で30,000台(その後の増産込み)。
メーカー曰く「失敗できないタイトル」ということで総力を結集しそのブランドに恥じない作りで話題を独占しました。
結局、この“番長4”が2024年最も販売数を伸ばした機種となっています。
このほかには6機種がリリースされ、『ジャグラーガールズSS』や『スマスロ ゴールデンカムイ』も1万台以上の導入となりました。
また、この月は『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』の増台もあり、登場から1年半経ってもなお人気の高さを印象付けています。

 

(C)2017-2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
(C)Bandai Namco Sevens Inc.
(C)Sammy

 

▼機種情報『スマスロ交響詩篇エウレカセブン4 HI-EVOLUTION』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6232

 

5月

最も売れたのは『スマスロ交響詩篇エウレカセブン4 HI-EVOLUTION』で13,600台。
こちらも累計7作目となる人気シリーズで、根強いファンの多い息の長い機種です。
この5月は新機種が全部で5機種と少なめ。そんな中、販売数を伸ばしたのが『Lパチスロ 炎炎ノ消防隊』。
人気のあったメダル機『パチスロ 炎炎ノ消防隊』のゲーム性や演出をほぼそのまま継承した兄弟機のような位置付けでしたが、安心安定の秀逸なゲーム性は健在ということで導入期は大盛り上がり。
結果、その後の増産を含めトータル16,000台の導入となりました。

 

(C)車田正美・東映アニメーション
(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.
(C)SANTHREE CO.,LTD.

 

▼機種情報『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6672

 

6月

最も売れたのは『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』で19,500台(その後の増産込み)。
この機種は出玉規制が強化された5号機時代後半にあって唯一出玉力をアピールできた『聖闘士星矢 海皇覚醒』のスマスロ版で、ゲームフローなども前作を踏襲しています。
6月も新機種が5機種と少なめでしたが、その後注目される機種も登場しています。
それが『L ToLOVEるダークネス』。
見た目とは裏腹に、頭一つ抜き出た出玉性能に骨抜きにされたプレイヤーが続出しました。


7〜9月
SANKYOが2機種市場投入


 

(C)Project シンフォギアGX
(C)Project シンフォギアAXZ
(C)SANKYO

 

▼機種情報『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6755

 

7月

最も売れたのは『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』で21,500台。
パチ&スロ共に実績のあるタイトルかつスマスロ時代の申し子SANKYOの機種ということで販売数を伸ばしました。
この7月の新機種は夏商戦を前に11機種と多め。
中でも『スマスロ真・北斗無双』や『沖ドキ!BLACK』、『スマスロ ゴッドイーター リザレクション』は初期導入16,000台以上とかなり注目を集めました。
特に“ゴッドイーター”はその後増台増台を重ね累計24,000台を記録するなど、“モンキーターンV”と合わせ山佐躍進の原動力となっています。

 

(C)水木プロ・東映アニメーション

 

▼機種情報『スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6750

 

8月

最も売れたのは『スマスロ ゲゲゲの鬼太郎 覚醒』で10,000台。
安定的にそつなく販売する印象の藤商事がこの月の販売1位を記録しました。
7月の反動からか、8月は新機種4機種、1機種あたりの販売数も少なめでした。
一方で、ホールに足を運んでいて感じたのが人気機種の増台アピール。
“モンキーターンV”や“ToLOVEる”、“からくり”や“ゴジエヴァ”など、人気機種の増台が盛んに行なわれ、それらを大々的に告知し集客につなげたい思惑を強く感じました。
 

(C)赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

 

▼機種情報『Lパチスロ かぐや様は告らせたい』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6899

 

9月

最も売れたのは『Lパチスロ かぐや様は告らせたい』で20,500台(その後の増産込み)。
1週目と3週目の分納という形となりましたが、稼働は現在に至るまで良好で、その後増産分含め累計20,000台超まで販売数を伸ばしています。
さすがリーディングカンパニーSANKYOといったところです。
この月の新機種も少なめで全5機種。
1万台近くまで販売数を伸ばした『パチスロL黄門ちゃま天』などもありました。


10〜12月
“リゼロ”と“モンハン”で明暗が分かれる形に


 

(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
(C)DAITO GIKEN,INC.

 

▼機種情報『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6636

 

10月

最も売れたのは『スロット Re:ゼロから始める異世界生活 season2』で28,000台。
この機種は6号機初期の牽引役となった『Re:ゼロから始める異世界生活』の後継機ということで導入前の噂の段階から導入後の稼働状況までその一挙手一投足が注目されました。
ゲーム性としては、スマスロ化したことで前作を超える瞬発力を実現し、その強欲なまでの一撃性能に魅せられたプレイヤーが続出しました。
それ以外の新機種は5機種あり、中でも人気機種だった前作をスマスロ化した『スマスロ 鬼武者3』や『スマスロ頭文字D 2nd』が販売数を伸ばしました。

 

(C)CAPCOM

 

▼機種情報『スマスロ モンスターハンターライズ』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=7009

 

11月

最も売れたのは『スマスロ モンスターハンターライズ』で18,500台。
シリーズ通して人気の超抽選バトルに、イマーシブ(没入感)をテーマにした映像クオリティやサウンドなどが加わり、臨場感あふれるプレイ環境を実現。
今なお高稼働上位をキープする傑作です。
この11月も新機種は少なめで全5機種となりましたが、『Lバンドリ!』が1万台以上を記録するなど注目度の高い機種は目標を優に超える販売数となっています。

 

(C)2019 サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM・小学館/シルバーマンジム

 

▼機種情報『Lダンベル何キロ持てる?』
https://www.pachinkovillage.com/slot/s.php?M=6756

 

12月

最も売れたのは『Lダンベル何キロ持てる?』で20,500台。
こちらも今年の大ヒットメーカーSANKYOの作品です。
パチンコミドルタイプ、甘デジタイプに続くパチスロ初タイトルではありましたが、勢いのあるメーカーからのリリースということで目標を大きく超える初回2万台超え。
納得の数字です。
12月の新機種は10機種と多く、その中でも『Lルパン三世 大航海者の秘宝』や『L 犬夜叉』、『ウルトラミラクルジャグラー』などが1万台クラスの導入となっています。

 

まとめ

2024年最も売れた機種は『押忍!番長4』で3万台。
トップの割には少ない印象ですが、これはやはりホールとしては動くかどうかわからない新機種よりも実績のある人気機種を増台したほうがいいと判断しているからでしょう。
人気機種が増台を重ね累計3万台オーバーした例として、『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』(38,500台)、『スマスロモンキーターンV』(36,500台)、『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』(35,500台)、『パチスロ からくりサーカス』(33,000台)などがあり、スマスロ以外でも『沖ドキ!GOLD(-30)』(47,400台)、『ゴーゴージャグラー』(42,000台)などが存在します。

そんな2024年のバチスロ業界は、新機種81機種、総販売数は約72,1000台(以前導入機種の増産分含む)。総販売数は前年比96%、前々年比だと100%。
パチンコ総販売数が前年比81%と大きく落ち込む中、パチスロは大きく減らすことなくキープできている状況と言えるでしょう。

今年はボーナストリガーと呼ばれるノーマルタイプの確変機が登場する予定となっています。
これによりプレイヤーの選択肢が増えることは確実で、ますますパチスロ業界が活性化していくことでしょう。今年もパチ&スロから目が離せません。

※注釈:パチンコビレッジ様より引用

2025-01-10 18:00:00

P-WORLD パチンコ&パチスロアワード

2024年人気になった機種やホールの主役となっている機種がランクイン!

導入済みの機種もございますのでチェックしてみてね!

コチラをタップorクリック!

P-WORLD パチンコ&パチスロアワード

2025-01-09 21:52:00

2024年のパチンコ登場機種を振り返る!!

2024年のパチンコ最大のトピックといえばラッキートリガー(LT)が搭載可能になったことだろう。
初当たり時平均出玉や突入割合などに条件はあるものの、発動すれば一度のRUSHで現行機種の1.5倍の最大出玉が獲得可能となった。
これにより数多くのLT機が登場してホールを盛り上げた。
ここではそんな一連の流れを時系列で追いながら、各月で最も売れた機種の写真を掲載して1年を振り返る。
大勝ちした、大負けした…などなど、読者諸氏の思い出とともに眺めてほしい。

1月~3月
3月にLTが解禁されて人気機種が続々誕生

 


(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅱ
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
(C)2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ

 

▼機種情報『Pとある魔術の禁書目録2』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6540

 

1月

年始に注目を集めたのは『Pとある魔術の禁書目録2』で、その設置台数は約1万8000台。
筐体&液晶デバイスや超美麗液晶で展開される演出群はもちろん、3000個大当たり搭載という出玉性能の高さが好評を博した。
また『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ3』『P中森明菜・歌姫伝説~BLACK DIVA 極~』『P CYBORG009 RULE OF SACRIFICE』といった人気機種の後継機や、約15年振りに復活した羽根モノタイプの『Pポチッと一発!おだてブタ2』などが登場してホールを盛り上げた。
 

 

▼機種情報『P 新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ PREMIUM MODEL』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6465

 

2月

2月は登場機種の大半が甘デジやライトタイプで盛り上がりもイマイチ。
そんな中、最もホールに設置されたのが『P新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~ PREMIUM MODEL』だ。2021年12月に登場し、超ロングヒット機種となった『新世紀エヴァンゲリオン ~未来への咆哮~』のライトタイプで、約8600台の販売台数を記録。
その他にも多彩なV入賞パターンと伝統のラウンド演出が楽しめる『PニュートキオGREEN』も登場し、羽根モノファンを喜ばせた。

 

(C)丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会

 

▼機種情報『PLT OVERLORD魔導王光臨』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6747

 

3月

一度のRUSHで現行機種の1.5倍の最大出玉が獲得可能になった「LT機」がついにデビュー。
『PLT OVERLORD魔導王光臨』『P北斗の拳 強敵 LT』『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ ラッキートリガーVer.』『ぱちんこGI優駿倶楽部2 ラッキートリガーver』『P世紀末・天才バカボン~福神SPEC~』『Pこの素晴らしい世界に祝福を!199LT』『P真・座頭市物語』という7機種が一斉に登場した。
この時点で最も設置されたのは出玉2000発×82%継続のLTを搭載した『PLT OVERLORD魔導王光臨』(約9100台)だったが、人気を獲得したのは『P北斗の拳 強敵 LT』『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ ラッキートリガーVer.』の2機種。
前者の『北斗』は追加販売もされて最終的に1万2000台まで設置を伸ばした。


4月~6月
『牙狼11』や『まどか☆マギカ3』が人気に!

 

(C)2005 雨宮慶太/Project GARO (C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル (C)2010-2020 雨宮慶太/東北新社

 

▼機種情報『P牙狼11~冴島大河~XX』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6762

 

4月

最も販売台数を伸ばしたのは11作目となる人気シリーズの『P牙狼11~冴島大河~XX』で約2万台を記録。
LT機ではないものの、高突入×高継続×高出玉のV確ロングSTで人気を獲得した。
『P大工の源さん超韋駄天2極源LighT』『P FAIRY TAIL これが七炎竜の力だ』といったLT機も話題を呼んだ。

 

 
(C)大久保篤/講談社
(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報課

 

▼機種情報『Pフィーバー炎炎ノ消防隊Light ver.』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6951

 

5月

小粒な機種が多い中、最も設置を伸ばしたのが2023年に登場してロングヒットした『Pフィーバー炎炎ノ消防隊』のライトバージョンで、約9000台の販売台数を記録。
ライト帯の確率ながら、上位RUSHの「超炎上RUSH」に突入すれば、継続率約88%×10R比率約50%の高火力を誇る。
 

(C)2019 秋/KADOKAWA/Demon King Academy
(C)2023 秋/KADOKAWA/Demon King Academy Ⅱ

 

▼機種情報『P魔王学院の不適合者』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6911

 

6月

『P魔法少女まどか☆マギカ 3』『P魔王学院の不適合者』『Pうる星やつら~Eternal Love Song~』といった人気LT機がデビュー。
当初、最も設置されたのは図柄揃い時の100%でRUSHへ突入する『P魔王学院の不適合者』だったが(約11000台)、新枠「ベルーガ」とともに登場した『P魔法少女まどか☆マギカ 3』がそれを上回る人気を獲得。
出玉1500個が約87%で継続するLTのアルティメット超RUSHが話題を呼び、最終的には1万6000台まで設置を伸ばした。
 

7月~9月
LT性能緩和&デカヘソが人気に!

 

(C)隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990 版権許諾証 S05-02H

 

▼機種情報『e花の慶次~傾奇一転』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6876

 

7月

緩和されたLT突入割合を活かした『e花の慶次~傾奇一転』が最も設置を伸ばし、約2万2000台の販売台数を記録。
図柄揃い時の4割超(約790分の1)でLTが発動し、以降は継続率約87%×出玉オール1500個の性能を堪能できる。
また独特なゲーム性で人気を獲得したのが『P貞子』。
回らないストレスを解放するBIGスタートと、LT「極最恐BONUS」の豪快出玉が話題を呼んだ。
 

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証YSS-324 (C)Sammy

 

▼機種情報『e北斗の拳10』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6701

 

8月

人気シリーズ10作目の『e北斗の拳10』が最も設置を伸ばし、約3万5000台の販売台数を記録。
継続率約89%のLTを搭載しているが、通常RUSHのBATTLE MODEでも十分にやれるバランスの取れた仕様が好評を得た。
その他にも人気機種の後継機である『フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来』や、海シリーズ初のLTを搭載した『PAスーパー海物語IN地中海2』がヒットを記録。
また前者に関しては『P機』よりも「超デカSTART」と強力なLTを搭載した『e機』の方が話題を呼び、7月に登場した『P貞子』とともにパチンコの新たな可能性を示した。
 

(C)2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

 

▼機種情報『Pとある科学の超電磁砲2』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7006

 

9月

前評判の高かった人気コンテンツの後継機『Pとある科学の超電磁砲2』が販売台数約2万台と最も設置を伸ばした。
その仕様はRUSH中大当たりの約6割が2000個(大当たり3回分の合算値)以上という重量級の出玉を持つミドルタイプだ。
また、LT突入で平均約2700個が約77%でループする『e仮面ライダー電王』や、約80%ループのRUSHを最大3セット獲得できる『eゴッドイーター』などが、高い出玉性能を武器に人気を獲得した。


10月~12月
『からくりサーカス2』や『ゴジエヴァ2』が登場!

 

 

▼機種情報『P 宇宙戦艦ヤマト2202 超波動』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6958

 

10月

『e 乃木坂46 II』『Pルパン三世 ONE COLLECTION』といった人気シリーズが登場する中、最も設置を伸ばしたのが出玉力を強化して2年ぶりに出航した『P 宇宙戦艦ヤマト2202 超波動』。
約1万3000台の販売台数を記録したが、人気の方はイマイチに終わった。
 

原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
Licensed by Sony Music Labels Inc.

 

▼機種情報『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7044

 

11月

初のパチンコ化となる『P転生したらスライムだった件』や、遊タイム&BIGアシストを搭載した安心型ミドルの『P大海物語5スペシャル』、約155分の1で発生する降臨ガチャが楽しい『Pにゃんこ大戦争 多様性のネコ』など、多くの話題機種が登場する中、約24000台と最も販売台数を伸ばしたのが『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』。
RUSH=LTの特化仕様と「運命の一劇」が生み出す大量出玉がファンを魅了し、トップクラスの人気を維持している。
 

 

▼機種情報『P ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G』
https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6889

 

12月

誰もが驚いた衝撃コラボ機の第2弾『ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト』がP機とe機のWエントリーで降臨。
『P機』はRUSH継続率約81%×オール1500個の出玉性能で、約2万台の販売台数を記録した。
『e機』は初当たりの半数超が約3000個+継続率約85%のLTに突入と「破壊神」の名に恥じない出玉が魅力だ。
また、その他にもLTに振り切った『e大工の源さん超韋駄天2フルスイング』や、ライトミドル機最高峰のLTを搭載した『e ソードアート・オンライン 閃光の軌跡』なども登場して、ホールを賑わせた。
 
 

まとめ

2024年のパチンコ販売台数は前年比81%の約78万5000台と、2012年以降で初めて80万台を下回るキビしい結果に。
そんな中でも何よりインパクトを残したのLT搭載機の活躍だろう。
『eフィーバーからくりサーカス2』『P魔法少女まどか☆マギカ3』『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン2』『e北斗の拳10』『e仮面ライダー電王』といった多くの機種が人気を集めた。
また昨年の夏以降、スマパチに関してLT性能が緩和されたが、2025年も緩和が噂されており、さらにスマパチのシェアが伸びることが予想される。
その他にも昨年は『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン2』『P貞子』といわゆる「デカヘソ」の機種が成功を得たことにより、おそらく今年は数多くのメーカーから登場することだろう。
ファン離れなどの課題はあるものの、2025年も多くのヒット機種が生まれて業界全体が少しでも盛り上がることを期待したい。

 

※注:パチンコビレッジ様より引用

https://www.pachinkovillage.com/news_2/?id=177588

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