ごあいさつ

パチンコ・パチスロコラム

2026-01-08 17:49:00

2025年のパチンコ登場機種を振り返る!!

2025年のパチンコ最大のトピックといえば「LT3.0プラス」搭載機の登場だろう。これによりLT突入確率が上昇し、チャージ演出が不要or発生率を下げられるなどLTに関わる自由度が向上。また確変やRUSHといった高確率状態への移行や電サポ回数などが従来よりも自由に設定できるようになった。ここではそんな一連の流れを時系列で追いながら、各月で最も売れた機種の写真を掲載して1年を振り返る。大勝ちした、大負けした…などなど、読者諸氏の思い出とともに眺めてほしい。
 

1月~3月

『押忍!番長 漢の頂』がロングヒット!
 

1月

年始に最も注目を集めたのは人気シリーズの第4弾でLTを搭載した『eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver.』で、その設置台数は約2万6500台。美麗液晶で展開される演出群はもちろん、LT「絶唱RUSH」の高い出玉性能が好評を博した。また当初は販売台数が少なかったものの、LT搭載のライトミドル機で登場した『e押忍!番長 漢の頂』の人気が爆発。再販などで徐々に設置台数を伸ばし、最終的には2万台近くの販売台数を記録した。
その他にもLTを搭載したハイミドル仕様の『P戦国乙女7 終焉の関ヶ原』や、ミニ野球盤での玉の動きが楽しい羽根モノタイプの『Pハネモノ ファミリースタジアム』などが人気となりホールを盛り上げた。
 


(C)DAITO GIKEN,INC.

 

▼機種情報『e押忍!番長 漢の頂』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7055

 

2月

2月は登場機種の大半が甘デジやライトタイプで盛り上がりもイマイチ。そんな中、最もホールに設置されたのが『P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.』で、約1万台の販売台数を記録。
また2400個×80%のLTを持つ『e蒼天の拳 羅龍』や、韓流モノタイアップの『P 冬のソナタ My Memory』『P愛の不時着』なども同時期に登場して一部ファンには話題となった。  


(C)Project シンフォギアGX (C)Project シンフォギアXV

 

▼機種情報『P フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6897

 

3月

最も設置台数を伸ばしたのがLT中の出玉の上乗せが楽しい『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』で、約1万6500台の販売台数を記録した。
またデカヘソ×ラッキートリガーという仕様で登場した『e真・北斗無双 第5章 ドデカSTART』や、軽い大当たり確率と強力なLTが魅力の『PA大海物語5ブラック LT99ver.』、役モノ内の玉の動きが楽しい『Pうまい棒2』が一定以上の人気を獲得してホールを盛り上げた。
 


(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち3製作委員会
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7054

 

 

4月~6月

『東京喰種』が一躍大人気機種に!
 

4月

ハズレ変動を即停止させる「P-スキップ」を搭載した『eシン・ウルトラマン』、1G連の神速仕様の「e牙狼神速神撃3000LT』、人気コンテンツがモチーフの『e東京喰種』と、右打ち中出玉がオール3000個の機種が複数登場した。中でも最も設置台数を伸ばしたのが『e東京喰種』で、この時点で約2万3500台を記録。その後はトップクラスの人気を維持するなどして再販され、最終的には年間販売台数3位となる約3万5000台まで設置を伸ばすロングヒット機種になった。
 


(C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会

 

▼機種情報『e東京喰種』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6895

 

5月

小粒な機種が多い中、最も設置を伸ばしたのが2024年11月に登場して高い人気を維持していた『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』で、再販されたことで約1万台のセールスを記録した。新機種としてはこれまでの『IN JAPAN』のイメージを一新した『P海物語 極JAPAN』と、遊びやすい確率と「リーチカスタム機能」が特徴の『デジハネP北斗の拳 慈母』といった機種が設置を伸ばして話題となった。

 


原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/(C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
Licensed by Sony Music Labels Inc.

 

▼機種情報『eフィーバーからくりサーカス2 魔王ver.』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7044

 

 

6月

超デカSTART×LTの『eフィーバー彼女、お借りします』と、ライトミドルで遊びやすいLT機の『e冴えない彼女の育てかた』の恋愛モノが設置台数を伸ばす中、トップに立ったのが覗けるラッキーウィンドウと先バレ魚群を搭載した『PA海物語3R3』。約2万1000台の販売台数を記録と、『甘海』の強さを感じさせた。

 


(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 

▼機種情報『PA海物語3R3LBA』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6989

 

 

7月~9月

LT3.0プラスが解禁!
 

7月

令和7年7月7日に『e東京リベンジャーズ』『eフィーバー炎炎ノ消防隊2』『e一方通行 とある魔術の禁書目録』『e犬夜叉』『e冒険島』といったLT3.0プラス搭載機が続々デビュー! 中でも人気&設置台数ともに伸ばしたのが『e東京リベンジャーズ』(販売台数は約2万2000台)と『eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver.』(販売台数は約2万5000台)で、前者は作り込まれた演出群と約524分の1といった破格のLT発動確率を武器に高い人気を獲得。後者は3000個の出玉が約50%で上乗せループする「超炎上BURST」を搭載して人気を博した。

 

 


(C)和久井健/講談社 (C)和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会 (C)Sammy

 

▼機種情報『e東京リベンジャーズ』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7005

 

8月

ホール登場前から大きな話題を呼んでいたのが『e牙狼12黄金騎士極限』で、約2万2000台の販売台数を記録。7500個+LTをかけた極限バトルなど、その極限仕様が前評判通りの人気を集めた。
また『e女神のカフェテラス』『e黄門ちゃま寿限無LLサイズ』『e真・一騎当千~軍神覚醒~』『eシャーマンキング でっけぇえなver.』と複数のデカヘソ台が登場し、その中でも『e女神のカフェテラス』は人気を呼び、今でも高い稼働を維持している。

 

 

(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
(C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
(C)2010-2020 雨宮慶太/東北新社

 

▼機種情報『e牙狼12黄金騎士極限』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7096

 

 

9月

最も設置台数を伸ばしたのが大人気サッカー漫画初のタイアップ機となる『eフィーバーブルーロック』で、年間販売台数4位となる約3万1000台を記録。豪快出玉をかけたエゴイストATTACKが話題を呼んだ。その他には『ぱちんこ シン・エヴァンゲリオン PREMIUM MODEL』も甘デジながら設置を伸ばした。
 

(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社
(C)金城宗幸・ノ村優介/講談社/「ブルーロック」製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーブルーロック』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6966

 

 

10月~12月

『沖縄6』や『エヴァ17』が登場!
 

10月

ゴージャスな見た目とイヤホンジャックを初搭載した新筐体を纏って『Pスーパー海物語IN沖縄6』が登場。年間販売台数第2位となる約3万7500台のセールスを記録。海物語シリーズならではの安定度の高いスペックと、電サポ中の2R確変が嬉しくなる新機能『ジンベェタイム』が好評を得た。また伝統の快速消化が進化した『e 聖戦士ダンバイン3 ZEROSONIC』や、遊びやすさとLTの出玉感が両立した『eとある科学の超電磁砲 PHASE NEXT』、一斉を風靡した名機の2025年バージョン『Pはねものファインプレー』なども登場してホールを盛り上げた。
 

(C)SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 

▼機種情報『Pスーパー海物語IN沖縄6』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=6799

 

 

11月

最も設置を伸ばしたのが高いLT発動確率が魅力の『eフィーバーもののがたり』で、約1万5000台の販売台数を記録。3000個or6000個の出玉が確定する「神髄ジャッジ」が話題となった。
その他には一撃出玉が魅力の黄金スペックで登場した『e花の慶次~黄金の一撃』や、ロングヒット機の兄弟機である『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかり 99ver.』なども設置を伸ばして人気を集めた。
 

(C)オニグンソウ/集英社,  もののがたり製作委員会

 

▼機種情報『eフィーバーもののがたり』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7262

 

 

12月

RUSH中大当たりの約半数が約4500or6000個という、高い出玉性能を持つ『e北斗の拳11 暴凶星』と、継続率約80%×出玉オール2400個超のLTを装備した『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』という2大機種が登場! 後者はその期待度の高さから、年間販売台数1位となる約4万500台の販売台数を記録し、2025年を締めくくった。
 

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証A05-71W
(C)Sammy

 

▼機種情報『e北斗の拳11 暴凶星』
URL:https://www.pachinkovillage.com/pachinko/p.php?M=7265

 

 

まとめ

2025年のパチンコ販売台数は前年比111%の約87万台と、80万台を下回った前年から若干の回復を果たした。これは7月から導入開始となった「LT3.0プラス」の期待感によるものだろうが、今のところはそこまでの起爆剤にはなっておらず、2025年もパチンコは前年に引き続いてキビしさを感じる状況となった。

ただしそんな中でも光明を感じるのが『e東京喰種』と『e牙狼12黄金騎士極限』といった新たなるロングヒット機で、12月に登場した『e北斗の拳11 暴凶星』と『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』もそれに続くことが期待される。
また2025年も圧倒的な強さが光ったのがSANKYOグループ。年間販売台数トップ10に『e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~』『e東京喰種』『eフィーバーブルーロック』『eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロル ver.』『eフィーバー炎炎ノ消防隊2 紅丸ver』の5機種を送り込んでおり、ヒット機種を連発した。

ファン離れなどの課題はあるものの、2026年も多くのヒット機種が生まれて業界全体が少しでも盛り上がることを期待したい。

参照:パチンコビレッジ様